照ノ富士、全勝Vの21年九州場所以来の無傷9連勝 高田川審判長「魂をこめて取っている」と絶賛
スポーツ報知 / 2024年7月22日 20時29分
◆大相撲 ▽名古屋場所9日目(22日・ドルフィンズアリーナ)
横綱・照ノ富士(伊勢ケ浜)が、単独トップの座を堅持した。2年ぶりの対戦となった小結・大栄翔(追手風)との一番。近年は苦手とする突き押し自慢の相手だったが、冷静にあてがって応戦した。右おっつけで前へ出ると、最後は右上手出し投げで仕留めた。「離れて取ると持っていかれる。徐々に圧力をかけていこうと考えていた。まわしを取ることはないだろうと思ってたやっていた」と淡々と振り返った。
土つかずの9連勝は、全勝優勝した2021年九州場所以来だ。後続とは2差は変わらず、独走状態が続いているが「これから上位もある。まだ6番もある」と表情を変えることはなかった。幕内後半戦の高田川審判長(元関脇・安芸乃島)は「照ノ富士は動きがいい。慌てなかった。本来なら引っ張り込むところをどんどん前に出ていった。調子がいいですよ。一番、一番、魂を込めて取っていますから。それがうかがえる相撲ですね」と絶賛していた。
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