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【高校野球】昨夏代表の前橋商が4強 プロ注目右腕・清水は救援で制球乱し自己採点「40点」

スポーツ報知 / 2024年7月22日 21時3分

プロ注目の193センチ右腕 前橋商・清水大暉(カメラ・松永 瑞生)

◆第106回全国高校野球選手権群馬大会 ▽準々決勝 前橋商6―3前橋東(22日・上毛敷島)

 昨夏代表の前橋商が準々決勝で前橋東と対戦し6―3で勝利。4強入りを決めた。

 3回1死、9番・高橋一輝左翼手(3年)が左中間へ二塁打を放つと、2つの四球で2死満塁のチャンスで4番・米山泰成捕手(3年)が一塁強襲の2点適時二塁打を放ち先制。その後も順調に得点を重ね、7回までに6点を奪った。

 投げては先発の伊藤綾翔(3年)が6回2安打1失点の好投。「前回登板で場慣れして、気持ちよく腕が振れた」と投球を振り返った。

 7回からはプロ注目右腕・清水大暉(3年)が救援登板。193センチの長身から投げ下ろす直球はこの日、自己最速を1キロ更新する149キロをマーク。100キロ台のカーブを織り交ぜたが、制球に苦しみ3回4安打3四球2失点(自責点1)で「理想の投球とはほど遠い。(自己採点は)40点」と反省しきりだった。

 ネット裏ではNPB5球団のスカウトが視察。巨人・大場スカウトは「身体ができれば制球も安定する。素材と魅力の塊」と変わらずの高評価だった。

 次戦は25日、樹徳と明和県央の勝者と戦う。清水は「一戦必勝は変わらない。しっかり一球入魂でやっていきたい」と意気込んだ。

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