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日本が逆転勝ちで日韓OB戦制す 「超人」糸井嘉男が起死回生3ランでMVP 原辰徳監督はバースデー白星

スポーツ報知 / 2024年7月22日 21時33分

6回1死二、三塁、右越え3ラン本塁打を放った糸井嘉男(手前)をグータッチで迎える原辰徳監督(カメラ・宮崎 亮太)

◆日韓ドリームプレーヤーズゲーム 日本10―6韓国(22日・エスコン)

 国際大会でし烈な戦いを繰り広げてきた日本と韓国のレジェンド選手たちによる一夜限りの真剣勝負「日韓ドリームプレーヤーズゲーム」がエスコンで行われ、日本が劇的な逆転勝ちで韓国をくだした。

 7イニング制で実施された一戦。日本は終盤まで5―6と1点ビハインドだったが、6回に1死二、三塁と好機をつくり、「7番・中堅」で先発した糸井嘉男の3ランで試合をひっくり返した。右翼ブルペンに飛び込む「超人」らしい強烈な一撃にエスコンもお祭り騒ぎとなり「興奮してますよ。久々にこの感覚。最高です」と笑みを浮かべた。

 6回に一挙5得点で逆転すると、最終の7回は森福允彦が再登板。1死一塁からは元阪神の藤川球児に継投した。藤川は先頭に四球を出したが、徐々に球速が上がり、140キロ以上も数球マーク。暴投で1死二、三塁となったが、火の玉ストレートで続く打者を見逃し三振、最後の打者を右飛に打ち取って締めくくった。日本の監督は09年のWBCで世界一に導いた前巨人監督の原辰徳氏が務め、66歳の誕生日となったこの日に記念の白星を挙げた。

 MVPには糸井が選ばれ、MIP(最も印象的なプレーヤー)には元中日の李鍾範が選ばれた。

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