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鈴木誠也&今永昇太のカブスが“今季終了”宣言 トレード戦線で売り手に 球団社長「今永は成功だったけど」

スポーツ報知 / 2024年7月23日 8時52分

 今季48勝53敗でナ・リーグ中地区4位に沈んでいるカブスが事実上の“今季終了”を宣言したと22日(日本時間23日)、複数の現地メディアが報じた。

 米「USAトゥデー」のボブ・ナイチンゲール記者は自身のXで「カブスは未来は今ではなく2025年以降と発表。トレード期限で売り手となる」、「ホイヤー球団社長は“状況が劇的に変化しない限り”カブスがトレード期限に(新たな選手を)追加することはないと報道陣に語った」と連続して投稿。ESPNのジェシー・ロジャース記者は「カブスのホイヤー球団社長が“来週以降に連勝しない限り”トレード期限までに球団がすることは将来的に球団を助けることになるだろうと発表した」と自身のXで伝えた。

 米大リーグでは7月末のトレード期限に向け、今季のポストシーズン進出を目指して補強する球団(買い手)と、来季以降の再建を目的に主力選手を放出して若手有望株を獲得する球団(売り手)に分かれる。カブスは現在、地区首位のブルワーズとは10ゲーム差。鈴木誠也外野手(29)、今永昇太投手(30)の“日本人コンビ”の活躍がありながら、開幕から調子が上がらず、ワイルドカード争いでも遅れをとっている。

 また、ホイヤー球団社長は「今永は素晴らしい活躍で、(彼の補強は)成功だったけど、攻撃力は5月、6月と不振に陥って期待通りではなかった。まだ61試合残っていて(ポストシーズン進出の)可能性はあるけど、2024年の残りシーズンのためにレンタル的の補強をするより、2025年以降を見越した補強を行う方が理にかなっている」と話した。

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