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カブス鈴木誠也4打数無安打、連続出塁は11試合で途切れる

スポーツ報知 / 2024年7月23日 12時32分

◆米大リーグ カブス3-1ブルワーズ(22日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブスの鈴木誠也外野手は「3番・右翼」で先発、4打数無安打で7月7日のエンゼルス戦以来続いていた連続出塁が「11試合」でストップ。打率は2割6分1厘となった。チームは3-1で逃げ切った。

 相手先発マイヤーズとは、過去の対戦成績が3打数ノーヒット。この日は初回にスライダーで3球三振に倒れ、3回の第2打席は外角高めの直球で見逃し三振。5回の第3打席は、一死一塁から遊ゴロ併殺。7回は救援左腕ミルナーの初球を狙ったが三塁ゴロ。7月6日以来12試合ぶりに出塁が止まった。

 この日は、試合前にホイヤー球団社長がメディアに対応。今月末のトレード期限を踏まえ、「今永は素晴らしい活躍をしており、(彼の補強は)成功だったけれど、攻撃面では5、6月と不振に陥って、期待通りではなかった。まだ61試合残っていて(ポストシーズン進出の)可能性はあるけど、2024年の残りシーズンのためにレンタル的な補強をするより、2025年以降を見越した補強を行う方が理にかなっている」と、プレーオフ進出を見込んだ補強に否定的な見解を示した。事実上の”白旗”とも言える発言だったが、試合は中地区1位のブルワーズに勝利。選手が気概を見せた。

 先発アサドが6四球で3回1/3降板となったが、5人の継投で逃げ切り、カウンセル監督は「ブルペン陣が素晴らしい踏ん張りをみせてくれた」と語った。

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