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【高校野球】白樺学園がクラーク撃破で9年ぶりV 3時間半超の激闘制し4度目の夏の甲子園切符

スポーツ報知 / 2024年7月23日 13時50分

優勝を決め、マウンド上で歓喜する白樺学園の選手たち

◆第106回全国高校野球選手権北北海道大会 ▽決勝 白樺学園5-2クラーク(23日・旭川スタルヒン)

 白樺学園がクラークに勝利し、9年ぶり4度目の夏の甲子園出場を決めた。

 2回に3番・浅野壮音捕手(3年)の適時打で先制。5回には6番・上一颯遊撃手(2年)の内野安打で追加点を奪った。同点に追い付かれたが、9回1死一、二塁から再び浅野が適時打を放ち、勝ち越し。9番・福原和紗三塁手(2年)、1番・藤原悠楽二塁手(3年)も適時打を放ち、突き放した。

 先発の188センチ右腕・半沢理玖(3年)は130キロ台中盤の直球と変化球を低めに集め、7回途中2失点。7回2死からは2番手・神谷春空(2年)、9回は再び半沢がマウンドに上がり、その後神谷につないでリードを守り切った。

 白樺学園は北海道十勝管内芽室町にある私立校。1958年の学校創立とともに野球部も創部し、春1度、夏3度の甲子園に出場した。主な卒業生は清水宏保(スピードスケート)、ロッテ・河村説人ら。

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