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男子テニス「BIG4」アンディ・マリー、パリ五輪限りでの引退表明

スポーツ報知 / 2024年7月23日 18時31分

 男子テニス元世界ランク1位のアンディ・マリー(37)=英国=が23日、自身のSNSでパリ五輪をもって現役を引退すると発表した。X(旧ツイッター)で16年リオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得した際の写真を投稿。「自分にとって最後の大会となる五輪の地、パリに付いた。英国を代表して戦う数週間は自分のキャリアの中でとても思い出深く、最後にもう1度戦えることを誇りに思う」とつづった。

 マリーはツアー通算46勝、4大大会4勝、12年ロンドン五輪、16年リオ五輪で男子シングルスを連覇。13年にウィンブルドン選手権で地元・英国の男子選手として77年ぶりに優勝するなど活躍してきたが、2019年1月に金属製の人工股関節を入れる手術を受け離脱した。復帰後の同年ヨーロピアン・オープンで優勝するなど復調はしたが、故障が相次ぎ今年のウィンブルドンはシングルスの出場を断念。兄ジェイミーと組んでダブルスに出場し、センターコートで「体力的に厳しい」と涙のスピーチをしていた。

 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、ラファエル・ナダル(スペイン)、ロジャー・フェデラー(スイス=引退)とともに「BIG4」と呼ばれ、長くテニス界をリードしてきた。38歳のナダルも今季限りでの引退を表明しており、男子テニス界は新たな時代を迎える。

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