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【高校野球】知徳が昨秋王者・藤枝明誠を撃破して8強進出…プロ注目198センチ右腕の小船翼が6回2失点

スポーツ報知 / 2024年7月23日 19時59分

知徳の小船翼は6回2失点(カメラ・伊藤明日香)

◆第106回全国高校野球選手権静岡大会 ▽4回戦 知徳3ー2藤枝明誠(23日・草薙)

 知徳は昨秋王者の藤枝明誠を3―2で下して、9年ぶりの8強進出を決めた。プロ注目で198センチ右腕の小船翼(3年)は中2日で先発を務めた。6回を投げて4安打2失点。5、6回と立て続けに失点を許したため「内容的には4回まではピンチが抑えられてよかった」と渋い表情。県内高校生最速タイ152キロの記録を持つ右腕だが、この日の最速は初回の144キロだった。

 両チーム無得点の3回には4番の京増嘉紀一塁手(3年)が先制の中前適時打を放つなど、3点を奪った。相手は昨秋王者で堅守の藤枝明誠。右腕は「3回で味方が点を取ってくれるのは予想外だった。気が楽になった」と援護に感謝。また左腕の原田勇磨(3年)が2番手登板。3回を無失点に抑え、逃げ切った。

 25日は聖隷クリストファーと戦う。小船の今夏の最速は初戦の浜松日体戦で掲示した148キロ。「余力はまだある」と話し、自身が夏に掲げた「155キロ以上を出す」という目標への達成に向けても意気込んでいた。

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