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【パリ五輪】サッカー男子副主将・山本理仁が“初戦7番の法則”継承に意欲「決めたいですね」…愛着ある背番号

スポーツ報知 / 2024年7月24日 4時35分

山本理仁

 【ボルドー(フランス)23日=後藤亮太】パリ五輪サッカー男子が、24日午後7時(日本時間25日午前2時)の初戦パラグアイ戦に向けて、現地時間午後5時から冒頭15分以外非公開で前日練習を行った。

 副主将のMF山本理仁(シントトロイデン)は、“7番の法則”継承に意欲を示した。五輪サッカーに原則23歳以下の年齢制限が設けられた92年以降、日本が出場した大会で背番号「7」が初戦で得点を決めたのは12年ロンドン大会・スペイン戦の大津祐樹、21年東京大会・南アフリカ戦の久保建英の2人でいずれもチームは1―0で勝利している。今大会、「7番」の山本は「なかなか点を取るタイプではないけど、そういうデータがあるなら、僕が取れば初戦に勝てるのかな。じゃあ、決めたいですね。大事な番号なので、その重みを感じつつやりたい」と意気込んだ。

 U―15日本代表から世代別代表の常連だが、背負ってきた番号は常に「7」だったと振り返る。「ずっと7番で愛着もありますし、ヴェルディジュニアユースでもずっと7番だったんで。縁のある番号なんで大好きです」とうなずく。今回の五輪は世代別では最後の大会。「(世代別代表は)本当に最後なんで、いい結果で終わらせたいなっていうのは1つありますし、歴史を作るっていう意味では、メダルをしっかり取って帰りたいっていうのが、僕らのひとつの目標です」。1968年メキシコ市五輪「銅」以来の表彰台&史上初の金メダルへ、初戦から山本の左足に目が離せない。

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