1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

【あの子の子ども】板谷由夏にネット涙「神回」思わぬ一言が「心に響く」「リアル」「ボロ泣き」

スポーツ報知 / 2024年7月24日 12時5分

「あの子の子ども」の公式インスタグラム(@anokonokodomo_ktv)より

 女優・桜田ひよりが16歳で妊娠する主人公を演じるフジテレビ系(カンテレ制作)連続ドラマ「あの子の子ども」(火曜・午後11時)の第5話が23日に放送された。

 第47回講談社漫画賞・少女部門(23年度)を受賞した蒼井まもる氏による話題の同名漫画が原作。恋人として結ばれるも避妊に失敗してしまい、妊娠が明らかになる高校生カップルの葛藤と未来の選択を描く。桜田は、妊娠で日常が一変する高校2年生・福(さち)役。恋人役を初共演の俳優・細田佳央太が演じる。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 福(桜田ひより)は、以前にアフターピルを処方してもらおうと訪れたクリニックへ一人で向かった。医師の野田由紀(板谷由夏)は「尿検査では妊娠反応出てますね。体調いかがですか?」と淡々と伝えた。福は緊張しながらも初めて診察台に乗り、動く心臓を確認した。

 野田は、妊娠5週後半から6週であることを伝える。動揺する福を見た野田は「川上さん。これだけは覚えておいてください。あなたがどんな選択をしても責める権利はありません」と言った。福が「いつから命ですか。もう命ですか。学校で保健の授業で、中絶は新しい命を奪う行為って…」と声を震わせると、野田は「それは今のあなたには必要な言葉ではないですね」と言い切った。

 そして「親や学校に知られたくないというあなたの思いは当然です。そうはならないとホームページや受付に明記するなどこちらに工夫が必要でした」と謝り、「あなたとパートナーは避妊の意識を持ち、避妊具の破損に気が付いて、しっかりと危機感を持ち、調べてアフターピルの存在にたどり着き、こちらの不備によって処方には至りませんでしたが、あなたは、ここまで来てくれた。自分で妊娠の可能性に気が付いて検査薬を買って、自分で調べて、きょう、ここに来てくれました。完璧です、川上さん」と優しく語りかけ、福は声を上げて泣いた。

 ネットは野田の優しさに号泣。「今回神回だっためっちゃ泣ける。感動した。 板谷由夏と細田佳央太の言葉や優しさエグいくらい良かった」「『中絶は命を奪う行為』という言葉を『今のあなたには必要ない言葉』と言い切って、どんな選択をしても誰もあなたを責めることはできない、という院長先生と、中絶と妊娠の両方を具に調べる宝の行動力に涙」「『新しい命を奪う行為』という言葉に対して板谷由夏さん演じる産婦人科医の先生が「今のあなたには必要な言葉ではない」とはっきり言ったシーン、良かったな」「完璧ですの言葉にどれだけ救われるだろうね、、、もう脚本も台詞も凄すぎて言葉がない」「女医さんの一言一言が、本当に心に響くものだった」「クリニックの院長の言葉、刺さった。この回神回やと思う。産婦人科とか先生との相性ほんとあるなあ」「ボロ泣き。先生の温かい言葉と大人な対応がすごい」「院長の言葉が淡々としてるけど、福に必要な言葉をちゃんと与えてくれるところに泣いてしまった」と涙した。

 板谷の演技にも注目が集まり「板谷由夏さんの淡々とわかりやすく寄り添う演技が素晴らしい」「板谷由夏がハマりすぎてあっぱれ」「やっぱり由夏さんすごいなぁ。役によって全然違う表情、話すスピード、声のトーン…ほんとに引き込まれる」「この産婦人科に行きたいわ。板谷由夏はこの前の東京タワーもだったがしっかりした強い優しい大人の女性の役がとても似合う」などの感想を寄せていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください