1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

4打席4三振の「大谷翔平キラー」が分析する大谷攻略法「かなりクレイジー」…苦手打者も告白

スポーツ報知 / 2024年7月24日 11時5分

◆米大リーグ ドジャース―ジャイアンツ(23日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が23日(日本時間24日午前11時10分開始予定)、本拠地・ジャイアンツ戦のスタメンに「1番・指名打者」で名を連ねた。2試合ぶりの本塁打となる31号、日米通算250号に期待がかかる。

 前日22日(同23日)の本拠地・ジャイアンツ戦では、3打数無安打。7試合ぶりに安打が出なかった。同点の8回無死二塁という絶好機では空振り三振。今季メジャーデビューしたばかりのリリーフ左腕・ミラーに対しては4度の対戦が全て三振と苦しめられている。

 大谷キラーとなったミラーは「特に何かあるのか、それはわからない。彼が左投手から打てないわけではないから、俺が左投げだからということではないと思う。たぶん、俺の球がよく見えないのかもしれない。どの打者にも、球が見やすい投手とそうでない投手がいるから」と控えめに4打席4三振の理由を分析し、「それでいうと、理由はわからないけど、キケ(E・ヘルナンデス)には俺の球がよく見えるよう(3打数2安打1本塁打)だ。俺のチェンジアップだけでなく、何を投げても打ってくる」と明かした。

 ここまで抑えられている攻略法については「たぶん俺が投げたところは、彼の苦手なところだったんだと思う。ゾーンの高めに球速のついた速球を投げたあと、外角低めのスライダーを投げて、チェンジアップも混ぜたから、あまり頻繁に見るものではなかったのかもしれない。彼から三振を取ることがどれくらい続くかわからないが、できるだけ長く続くことを願っているよ」と分析。「三振をたくさん取れる選手ではない選手にこのような事が起きる確率は低いと思うので、彼を相手に4回も三振を取れているのはかなりクレイジーだと思う」と胸を張っていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください