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重岡銀次朗との左対決に挑むペドロ・タドゥラン、王座返り咲きに自信 28日IBFミニマム級タイトル戦

スポーツ報知 / 2024年7月24日 15時25分

王座奪取に燃えるペドロ・タドゥラン(右、左はカルロス・ペニャロサトレーナー=カメラ・田村 龍一)

◆プロボクシング▽IBF世界ミニマム級(47・6キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者・重岡銀次朗―同級1位・ペドロ・タドゥラン(28日・滋賀ダイハツアリーナ)

 王者・重岡銀次朗(ワタナベ)に挑む元王者で同級1位のペドロ・タドゥラン(フィリピン)が24日、大阪市内で練習を公開し、王座奪取を誓った。重岡と同じサウスポーの挑戦者は「勝つためにしっかりと練習してきた。一番望むのはKO勝ちだ」と無敗の王者打倒に意気込み、ロープ、シャドーボクシング、ミット打ちなどを次々こなした。

 過去に寺地拳四朗、山中竜也のスパーリング相手を務めたこともあり、来日は4度目。日本の猛暑にも「フィリピンで暑さには慣れている」と笑顔を見せ、大粒の汗を流した。重岡戦後のプランを問われると「他の王者とも対戦したい」と複数団体統一戦にも興味を見せた。ドディボーイ、ジェリーら元世界王者を弟にもつカルロス・ペニャロサトレーナーは「(試合の)詳しい計画は秘密だ」とニヤリ。タドゥラン陣営は世界王座返り咲きに自信をのぞかせた。

 プロ通算成績は重岡が11勝(9KO)、タドゥランが16勝(12KO)4敗。

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