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佐々木麟太郎、現地メディアに激白「大リーグが一番の夢」「日本食恋しい」 米大学リーグの球宴出場

スポーツ報知 / 2024年7月24日 17時8分

◆アパラチアンリーグ オールスター 西軍4―1東軍(23日、米テネシー州ジョンソンシティ=TVAクレジットユニオンボールパーク)

 花巻東から米スタンフォード大に進学する佐々木麟太郎内野手(19)が23日(日本時間24日)、米大学のサマーリーグ「アパラチアンリーグ」のオールスター戦に、西軍の「6番・一塁」で先発出場。MVPこそ逃したが、6回に決勝打を放ち、4打数1安打1打点でチームの勝利に大きく貢献した。

 1―1の同点に追いつかれた直後の6回2死一、二塁で迎えた第3打席。麟太郎は左腕の初球、78・8マイル(約126・8キロ)スライダーをコンパクトにはじき返した。打球速度107・7マイル(約173・3キロ)の中前適時打が決勝点に。球場は大きな歓声と拍手に包まれ、麟太郎も三塁ベンチに向かって右手を上げた。

 この日、MLBの若手有望株やドラフト情報などを発信する「MLBパイプライン」は公式X(旧ツイッター)で麟太郎のインタビュー動画を公開した。インタビュアーからの英語の質問を理解した上で日本語で回答。その答えを女性通訳が英語に訳して返答するというスタイルで進み、麟太郎はここまでの米生活を「大学のシーズンはまだ経験していないので。こっちに来て、サマーボールを約1か月ちょっと今過ごしてますけど、本当に充実した生活ができてると思ってますし、本当にいろんな経験ができていて、自分にとってすごい大きい時間なのかなと思ってます」と振り返った。

 そして改めて、日本の大学やプロ野球ではなく、米留学を選んだ理由について「私自身の最終的なゴールはこっちの大リーグでやるというのが一番の夢でもありますし、野球の人生と野球以外の人生も考えて、一番自分自身に合った選択肢はアメリカの大学に進むということであって。それが一番の大きい理由かなと思ってます」と説明。同じ高校のドジャース・大谷翔平投手(30)の話題には「父親(花巻東の洋監督)にも高校時代の能力的なものも翔平さんより私は全然下だとずっと言われていた」と話した。

 すでにチームメートとも通訳なしで話し合うなど現地の生活にも溶け込んでいるが、「基本的にあんまりミスしてるものはないかなと思ってますけど、一個言うなら食事、日本食はすごい恋しいかなというふうに思ってます」と明かした。

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