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【球宴】第2戦は全パがオールスター新記録の猛攻 28安打16得点で歴史的乱打戦制す

スポーツ報知 / 2024年7月24日 22時4分

7回無死、右越えソロ本塁打を放った岡大海を迎えるパ・リーグナイン(カメラ・上村 尚平) 

◆マイナビオールスターゲーム2024 全セ10―全パ16(24日・神宮)

 全パがオールスター新記録となる28安打16得点の猛攻で、第2戦を制した。第1戦は全セが球宴史上最多の1イニング9得点を奪ったが、全パがやり返す形になった。

 2回に辰己(楽天)の右越えソロで先制すると、周東(ソフトバンク)の適時二塁打で加点。坂倉(広島)の57年ぶりとなる満塁弾で一時は逆転されたが、3回に1点を返すと、4回には5安打を集中して一挙5点を奪い再逆転に成功した。

 5回には全セがオースティン(DeNA)、村上(ヤクルト)の連続弾で8―8と同点に追いつく。しかし全パは攻撃の手を緩めず、6回に辰己の右前適時打で勝ち越し。外崎(西武)にもタイムリーが出て2点のリードを奪った。

 さらに7回には岡(ロッテ)が右越えソロ。8回には紅林(オリックス)の中越え2ランなど6安打で4点を追加した。全セは8回、度会(DeNA)の左中間適時二塁打で1点を返したが、全パは9回にも1点を追加した。

 全セも16安打で10得点を奪ったが及ばなかった。

 全パは近藤、佐藤(ロッテ)がいずれも5安打の活躍。佐藤はサイクル安打にリーチをかけたあと、3打席で2本の二塁打を放ったがサイクルには届かなかった。

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