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「周りの反響はすごかった」名古屋たちばな進撃止まるも指揮官ナインに拍手 今夏金星3つ

スポーツ報知 / 2024年7月25日 5時35分

マウンドに集まる名古屋たちばなの野手陣

◆第106回全国高校野球選手権愛知大会 ▽準々決勝 中京大中京6―5名古屋たちばな(24日・岡崎レッドダイヤモンドスタジアム)

 今夏4つ目の金星まで、あと一歩だった。名古屋たちばなが春夏通算60度の甲子園出場を誇る中京大中京に惜敗。一時は3点をリードしたが、7回に4失点で逆転負けを喫した。今春に愛知産大工から校名変更。次々と強豪を破って台風の目となり、鈴木将吾監督(48)は「僕たちはユニホームが変わっただけで、一生懸命やるのは何も変わらない。ただ、周りの反響はすごかったですね」と躍進の夏を振り返った。

 奇跡の進撃だった。3回戦で甲子園に春夏通算19度出場の享栄を2―1で下すと、4回戦で同7度の大府を再び1点差で撃破。5回戦では同25度の愛工大名電に2―0で完封勝ちと、愛知を沸かせ続けた。指揮官は「大会を通じて、対戦した学校のおかげで強くなった。最後まで諦めず頑張った」と、力をつけながら強敵に立ち向かったナインに拍手した。愛工大名電を完封した左腕・中島稜太ら、準々決勝に登板した5人中3人が2年生。甲子園に出場する日も遠くなさそうだ。(臼井 恭香)

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