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新庄監督「西短の戦いぶりはファイターズとかぶって仕方ない」母校へ自腹で万波らのバット贈る

スポーツ報知 / 2024年7月25日 6時0分

チームの練習をチェックする新庄監督

◆第106回全国高校野球選手権福岡大会 ▽決勝 西日本短大付5―2福岡大大濠(24日・北九州市民球場)

 日本ハム・新庄監督が24日、3年ぶりに夏の甲子園切符をつかんだ母校・西日本短大付を祝福した。優勝直後にSNSを更新。自身が高3の夏に決勝で敗れた福岡大大濠を撃破しての勝利に「西短の戦いぶりは今のファイターズとかぶって仕方ない。素晴らしい。甲子園、見に行けたら行くばい!」と大喜びした。

 同校の西村監督は野球部の同級生。エスコンでの練習後に「めちゃくちゃ真面目で『彼が言うことは正しいんだな』っていうような人間。監督になるのは大賛成です。ただ、僕よりかは全部(身体能力が)劣ってます」と“新庄節”で旧友との関係の良さを表した。

 プロ入り後の04年には甲子園出場を祝して母校に推定700万円の特注マイクロバスを贈呈。今回は「まず何が欲しいかを今、慎太郎に聞いている」と“調査中”。それとは別で、既に松本剛や清宮、万波らが使用しているバットを自費で購入し、約10本分を贈る予定だ。「喜んでもらえるかなって。プロを目指している選手は多いと思うから」。大会期間中の8月16~18日にチームは大阪遠征があるだけに「(応援)行きたいね。1回戦、勝たなね」と粋にエールを送った。(堀内 啓太)

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