【パリ五輪】サッカー男子日本、パラグアイが一発退場、前半２５分から日本は数的有利に 平河悠は負傷交代

レッドカードを受けるパラグアイ・ビエラ（カメラ・岩田　大補）

◆パリ五輪サッカー男子　▽１次リーグ第１戦　日本―パラグアイ（２４日、ボルドー競技場）

　日本はパラグアイとの初戦を迎えた。先制点を挙げた直後、前半２４分にＦＷ平河悠（ブリストルＣ）が相手ＭＦビエラに右足を踏まれ、倒れ込んだ。このプレーに対して、主審はＶＡＲで映像を確認。危険なプレーであると判断し、レッドカードで一発退場となった。

　日本は前半１９分にＭＦ三戸舜介（スパルタ）が先制。１点リードの前半２５分から、１１人対１０人という数的有利な状況で試合が再開した。だが、同３４分に平河が右足の違和感を訴え、担架で運ばれた。代わりに、ＦＷ佐藤恵允（ロンメル）が途中出場した。