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【採点&寸評】大岩ジャパン衝撃5発!鮮やか右足&豪快ヘッドの三戸舜介、中盤制圧の主将ら高評価

スポーツ報知 / 2024年7月25日 4時1分

後半、自身2本目のゴールを決めて5-0とする藤尾翔太(カメラ・岩田 大補)

◆パリ五輪サッカー男子▽1次リーグ第1戦 日本5―0パラグアイ(24日・ボルドー競技場)

 日本はパラグアイに5―0で大勝し、白星発進を決めた。MF三戸舜介が2ゴールを挙げ、MF山本理仁、途中出場のFW藤尾翔太が追加点を奪った。

 採点と寸評は以下の通り。

大岩剛監督【7・5】立ち上がりから冷静だった日本と、空回り気味だったパラグアイ。戦術、メンタル両面における試合への準備で南米王者上回る

GK小久保玲央ブライアン【6・0】バタバタした後半の立ち上がりに守護神の仕事。冷静な立ち回りでチームに落ち着きを与える

DF関根大輝【6・5】サイドバックがダイナミックだと、チーム全体がダイナミックでアグレッシブになる。勇猛果敢な上下動で大勝を呼び込む

DF高井幸大【6・5】落ち着きが光る。リスク管理をしつつも、前に潰しにいく守備でも存在感

DF木村誠二【6・5】滑らかな球出しが攻撃のリズムを生む。無失点発進は今後に向けて好材料

DF大畑歩夢【6・5】完璧な抜け出しからグッと腰を捻って見事なアシスト。序盤に左サイドで優位性をとれたことは大きかった

MF藤田譲瑠チマ【7・5】アンカーに求められることを全てこなす。ブスケツだとか、ロドリだとか、そのレベルのプレーを大舞台でやってのけた。MOM

MF山本理仁【6・5】藤田、三戸の躍動を影で支えつつ、正確な左足シュートで3点目のゴールもゲット

MF三戸舜介【7・5】日本を勢い付かせる先制ゴールに、164cmの豪快ダイビングヘッドによる追加点。「中盤起用されたアタッカー」に期待されていることを見事に体現

FW平河悠【6・0】相手を退場に誘い込むも、そのプレーで負傷し担架で退場。軽症であることを祈るばかり

FW斉藤光毅【7・0】アジリティは、時にパワーをも上回る。小回りきくプレーに相手が困惑。見事な2アシスト

FW細谷真大【6・5】点を「取らせる」ことも1トップにとって大事な仕事。体幹の強さを随所に発揮

MF佐藤恵允【5・5】前半34分IN。平河の代わって緊急出場。速攻のチャンスをものにできず。次、次

MF川崎颯太【6・0】後半29分IN。インサイドハーフ起用。山本同様、バランス感覚で周りの躍動を支える

MF荒木遼太郎【6・5】後半29分IN。FKからアシストをマーク。交代選手の得点に絡む活躍は、今後に向けてかなり大きい

FW藤尾翔太【7・5】後半29分IN。高い打点&冷静な1対1の駆け引きで貴重なダメ押し点×2

DF西尾隆矢【―】後半35分IN。出場時間短く採点なしも、遜色なく左SBをこなしテスト合格

※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ

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