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元DeNA・エスコバーがメキシコ移籍「横浜復帰の夢が叶いませんでした」 カブス3A退団も再来日ならず

スポーツ報知 / 2024年7月25日 12時7分

エドウィン・エスコバー投手

 今月18日にカブス傘下3Aを退団した元DeNAのエドウィン・エスコバー投手(32)が24日(日本時間25日)、自身のX(旧ツイッター)で古巣復帰を一時断念し、新天地としてメキシコリーグに移籍することを発表した。

 左腕は「I love Yokohama」という投稿に1枚の画像を添付して自身のファンに向けて熱いメッセージを発信。「To my Dear Fans in Yokohama」と英語で始まり、以降は日本語で「親愛なる横浜ファンの皆さんへ。。。残念ながら、この度は横浜復帰の夢が叶いませんでした。『横浜に戻って優勝したい』という純粋な気持ちを伝えてオファーを待ちましたが、現在のチーム状況においては私が貢献できる場所はないようです。条件面にはこだわらず、登板する機会を求めて、私は次の舞台にメキシコを選びました。投げ続けていれば、いつかまた横浜ファンの皆さんの前でプレーできる日が来ると信じています」(原文まま)とつづった。

 エスコバーは昨季限りでDeNAを退団し、今春はマイナー契約の招待選手としてカブスのキャンプに参加。今永昇太投手(30)とはDeNAに続いて同僚となったが、自身はその後もメジャー昇格ならず。3Aでは31試合に登板し、5勝2敗、3ホールド、防御率4・86だった。

 今月18日までに球団は公式ホームページで左腕を自由契約としたことを発表したが、その後エスコバーはXを更新し、自ら日本語で退団の経緯を説明。「私はオプアウトを行使しカブスから退団する決断をいたしました。これは契約に含まれているオプションで自分で行使することを決めました。退団することは球団ではなく自分自身で決断したことです。」(原文まま)としていた。

 17年に来日した左腕は日本ハム入団後、同年途中にDeNAにトレード移籍。NPBでは通算395試合で22勝23敗5セーブ、147ホールド、防御率3・17の成績を残した。メキシコリーグには昨季DeNAで同僚だったバウアーらが在籍している。

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