【ＰＯＧ】アーモンドアイの初子アロンズロッドが２週前追いでラスト１ハロン１１秒６ 国枝調教師「フットワークは相変わらずいい」

２週前追い切りを行ったアロンズロッド（手前）（カメラ・荒牧　徹）

　８月１１日の新潟５Ｒ・芝１６００メートルでいよいよデビューを迎えるＧ１・９勝のアーモンドアイの初子アロンズロッド（牡２歳、美浦・国枝栄厩舎、父エピファネイア）が、茨城・美浦トレセンで２週前追い切りを行った。

　追い切りはＷコースでロムネヤ（５歳２勝クラス）と併せ馬。先行から直線に入るとパワフルなフットワークでスムーズに伸びて５ハロン６８秒６―１１秒６をマークし、併入に持ち込んだ。国枝調教師は、「暑い中でも特に問題はないです。バランス、手前の替え方も良かった。体はだいぶ締まってきました。フットワークは相変わらずいいね」と順調さをアピールした。鞍上はクリストフ・ルメール騎手。