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佐々木麟太郎、母校・花巻東の甲子園出場を祝う渡米後初猛打賞&盗塁 アパラチアンLで3安打1打点

スポーツ報知 / 2024年7月25日 14時50分

◆アパラチアンリーグ グリーンビル17―4バーリントン(24日、米テネシー州=パイオニアパーク)

 花巻東から米スタンフォード大に進学する佐々木麟太郎内野手(19)が24日(日本時間25日)、グリーンビルの一員として米大学のサマーリーグ「アパラチアンリーグ」の本拠地・バーリントン戦に「4番・一塁」で先発出場。5打数3安打1打点で渡米後初の猛打賞をマークし、チームの爆勝に大きく貢献した。

 前日23日(同24日)には同リーグのオールスター戦に西軍の「6番・一塁」で先発出場し、6回に決勝の中前適時打。MVPこそ逃したが、4打数1安打1打点を記録し、MVP公式サイトも「日本の天才」と題し、値千金のタイムリーを動画付きで紹介した。

 この日もその勢いは止まらず、初回2死一塁の第1打席で右前打を放つと、3回1死の第2打席でも右前打。直後には巨体を揺らして初盗塁も決めた。4回1死三塁の第3打席は四球を選び、7回の第6打席では7回無死満塁のチャンスでは右前適時打。リードを13点に広げ、ここでコールドゲームとなった。

 6月11日(同12日)から今月13日(同14日)まではMLBドラフトリーグにトレントン・サンダーの一員として参加していた麟太郎は、同リーグ前期の25試合に出場し、打率2割2分1厘、同リーグ2位タイの4本塁打、17打点をマークすると、今月18日(同19日)からはグリーンビルの一員として同リーグに参戦。20日(同21日)の「5番・一塁」で先発出場した敵地・ダンビル戦では初回に右翼席へ“アパラチアン1号”となる飛距離430フィート(約131・1メートル)の特大2ランを放っていた。

 この日は父・洋さんが監督を務める母校・花巻東が岩手大会決勝を制し、夏の甲子園出場を決めた。異国の地で奮闘する先輩として後輩たちを祝福する3安打となった。

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