ミルクボーイ・内海崇が「おむすび」で朝ドラ初出演 「こんなんナンボあってもいいですからね！」

NHKの次期連続テレビ小説「おむすび」の神戸編に出演する（上段左から）緒形直人、キムラ緑子、新納慎也、（下段左から）内場勝則、ミルクボーイ・内海崇、岡嶋秀昭

　ＮＨＫ大阪放送局は２５日、制作を担当する次期連続テレビ小説「おむすび」（９月３０日スタート）の神戸編に出演する緒形直人、キムラ緑子、新納（にいろ）慎也、吉本新喜劇・内場勝則、ミルクボーイ・内海崇、岡嶋秀昭の新キャスト６人を発表した。

　管理栄養士を目指すギャル・米田結（橋本環奈）が平成が始まった日に生まれてから神戸で約６年育った設定で、１９９５年１月１７日に発生し、来年で３０年の阪神・淡路大震災を描く。

　６人のうち、新納（神戸市）、キムラ（洲本市）、内海（姫路市）は兵庫県出身。朝ドラ初出演の内海は小学校教師で、米田家が営む理髪店の常連で「あ～ありがとうございます！　今、朝ドラ『おむすび』の出演オファーをいただきましたけどもね！　こんなんナンボあってもいいですからね！」と漫才でおなじみのツカミで喜びのコメントを発表。「放送を楽しみにしていただきたいんですが、角刈りでよかった！　と心から思える役でした！　絶対見てください！　見てくれないと、俺は動くよ！」と朝ドラファンに訴えた。