久保建英、パリ五輪で大勝発進のサッカー男子日本にエール「オリンピックに注目してもらえたら」自身の去就には…

久保建英（カメラ・渡辺　了文）

◆国際親善試合　Ｇ大阪０―１Ｒソシエダード（２５日・パナスタ）

　Ｒソシエダードで日本代表ＭＦ久保建英が、試合後取材に応じ、パリ五輪サッカー男子日本代表にエールを送った。

　自身の去就が注目を集めているが、「ここでする話しじゃないと思うので」と言及はせず。「今は僕らじゃなくて、オリンピックに注目してもらえたらなと」と、初戦パラグアイ戦で５―０の白星スタートだった日本をたたえた。

　試合は２４日の深夜だったため「試合があったし、見ていない」。だが、「結果だけみたら、５―０でいい内容。勝ててよかったと思う。（同じＤ組の）マリもイスラエルもいいチーム。引き分けだったし、相手は勝たないといけない。次の試合は見られる時間だから、楽しみ」と、スペインでのリアルタイム観戦を楽しみにした。

　Ｇ大阪との親善試合では右ウィングで先発出場。後半８分で交代したが、観客２万８６１人を魅了した。