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堂本光一が代表作「Endless SHOCK」5年ぶり大阪公演に「まじか!」

スポーツ報知 / 2024年7月26日 4時0分

「Endless SHOCK」大阪公演の通し稽古で熱演する堂本光一(右)と中山優馬(カメラ・古田尚)

 KinKi Kidsの堂本光一が25日、大阪・梅田芸術劇場で主演ミュージカル「Endless SHOCK」(26日~8月18日)のゲネプロ(通し稽古)を行い、開幕前取材会にライバル役の中山優馬と出席した。

 2000年11月の初演から25年目。大阪公演は、コロナ禍の20年にスピンオフ作品「―Eternal」を上演したが、今年で終幕する自身の代表作の本編は19年以来5年ぶりと聞かされ「まじか!」と驚く場面もあった。地元・関西での公演を控えた光一は「4月、5月の帝国劇場とキャストも結構違うし、初参加のメンバーもいる。短い稽古期間でしたが、このメンバーでやれること誇りに思います」と林翔太、室龍太の初参加組も加わったカンパニーに自信をのぞかせた。中山は5年ぶりのライバル役に「(光一を)倒すために3か月間体を作ってきました」と、たくましくなった体で公演に挑む。

 今年5月9日には、森光子さん(12年死去、享年92)が「放浪記」で保持していた同一演目の単独主演での上演記録である2017回を更新する2018回上演を達成した。大阪公演でも、華やかなダンス、フライング、代名詞でもある階段落ちを披露。光一は「梅田芸術劇場の方が(東京の)帝国劇場よりも天井が高いので、フライングの旋回は梅芸の方が大きいですね」と見所を語った。

 ライバル役の中山の印象について光一は「前回(19年)は年齢差を考えたんですけど、本当にライバルとして存在しているし、一つひとつのセリフにも説得力がある。歌の安定感も本当に素晴らしい」と絶賛。中山は「光一君にもう年齢差は感じないと言っていただいて、それがめちゃくちゃうれしかったです。舞台上に立つ相手役として認められたのかな」と喜んだ。

 大阪公演後は9月に福岡・博多座があり、11月に東京・帝国劇場で大千秋楽を迎える。

 

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