ガーディアンズのクワン４打数無安打で打率首位から転落 ロイヤルズのウィットがトップに

◆米大リーグ　ガーディアンズ０―３タイガース（２５日、米オハイオ州クリーブランド＝プログレッシブフィールド）

　ガーディアンズのスティーブン・クワン外野手が２５日（日本時間２６日）、本拠のタイガース戦に「１番・左翼」で出場し４打数無安打に終わって打率を３割４分１厘に落とし、規定打席到達以来守っていたトップの座を、この日試合のなかったロイヤルズのボビー・ウィットＪｒ．内野手（３割４分４厘）に譲った。

　６月１６日には３割９分８厘まで伸ばしていたクワンだったが、７月に入り８０打数２１安打の打率２割６分３厘。一方。ウィットは６７打数３４安打の５割７厘という驚異的な成績で急上昇していた。