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大谷翔平がカーショー復帰戦で3打席目に激走二塁打、2戦ぶり安打で打率リーグトップで2冠に

スポーツ報知 / 2024年7月26日 6時20分

◆米大リーグ ドジャース―ジャイアンツ(25日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が25日(日本時間26日)、本拠地・ジャイアンツ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、1点をリードした4回2死一塁の3打席目に激走を見せて、2試合ぶりの安打となる左中間への二塁打を放った。アラエス(パドレス)を上回って、この時点で打率がリーグトップに立ち、30本塁打と2冠になった。

 ジャイアンツの先発は、ローガン・ウェブ投手(27)。3年連続2ケタ勝利を挙げている右腕だ。今季は試合前の時点で21登板で7勝8敗、防御率3・59。大谷はこれまで本塁打はないが、9打数3安打の打率3割3分3厘で、6月28日に対戦した際には2打数無安打だった。

 初回先頭の1打席目は四球を選んで出塁。1点をリードした2回2死一、三塁の2打席目は打球速度107・5マイル(約173・0キロ)の鋭い当たりをはじき返したが、投ゴロに倒れた。

 前日24日(同25日)の本拠地・ジャイアンツ戦では2打席目から3打席連続三振を喫するなど、4打数無安打。チームも逆転負けを喫して、後半戦6試合目で初めて負けた。後半戦6試合はここまで23打数5安打の打率2割1分7厘、1本塁打、4打点で12三振。日米通算250号に王手をかけているが、2試合連続で3三振を喫するなど三振の数が増えている。試合前にロバーツ監督は「翔平は確かに三振はしているが、いくつかのいいこともしている。彼が低めのチェンジアップに手を出さなければ、今日のマッチアップはいいものになるだろう」と話していた。

 この日は通算210勝左腕・カーショーが昨年11月の左肩手術後の復帰戦で、今季初登板だった。初回は2人の走者を出したが、無失点で切り抜けた。3回には4連打を浴びて2点を失ったが、4回は本塁を踏ませず、4回72球を投げて、6安打2失点、6奪三振で降板。1点リードでマウンドを降りたため勝敗はつかなかった。

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