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大谷翔平ダメ押し日米通算250号で、ドジャース逆転勝ちでカーショー復帰戦飾る…ド軍後半戦6勝1敗

スポーツ報知 / 2024年7月26日 7時49分

◆米大リーグ ドジャース6―4ジャイアンツ(25日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が25日(日本時間26日)、本拠地・ジャイアンツ戦に「1番・指名打者」でフル出場し、日米通算250号となる31号ソロを放つなど、4打数2安打1打点で、31本塁打と打率3割1分2厘のリーグ2冠に立った。。ドジャースは昨年11月に左肩手術を受けた通算210勝左腕・カーショーの復帰戦を逆転勝ちで飾った。

 先発右腕・ウェブと対戦した大谷の初回先頭の1打席目は四球。2回2死一、三塁のチャンスで迎えた2打席目は打球速度107・5マイル(約173・0キロ)という鋭い当たりだったが、投ゴロに倒れた。1点をリードした4回2死一塁の3打席目には、左中間へ二塁打。際どいタイミングだったが、激走して二塁に滑り込んでセーフだった。

 2点リードの6回無死一塁の4打席目は、身長211センチのMLB最長身右腕・ジェレと対戦して中飛。それでも圧巻のアーチが出たのは前を打つアーメドが移籍後2試合目にしてドジャース初アーチとなる勝ち越し弾を放った直後の8回1死走者なしの5打席目だった。米国では珍しい右下手投げ右腕Ty・ロジャースの初球のスライダーをジャストミート。打球角度46度は、メジャー202本目の本塁打で最も大きい角度。高々上がった打球は右翼ポール際へ吸い込まれていった。打率は3割1分2厘となり、31本塁打とともに2冠になった。

 今季初先発だったカーショーは、初回に二塁打と四球で2死一、二塁もベイリーを空振り三振。2回も2死一塁でヒルを二飛に打ち取った。1点をリードした3回には先頭から3連打を浴びて2点を許して逆転されたが、無死一、二塁から3者連続三振で踏ん張った。4回は無安打。4回72球を投げて6安打2失点、毎回の6三振を奪って降板した。勝敗はつかなかったが、36歳のベテランらしい粘りの投球だった。

 ド軍は1点を追う4回にE・ヘルナンデスの2打席連続適時打などで2点を奪って逆転。5回にもヘイワードの遊併打の間に1点を奪ってリードを2点に広げた。5回からはケリー、ハドソン、フィリップスが1イニングずつを無失点。8回にバンダが誤算で2失点して追いつかれた。それでも8回にアーメドと大谷の連続アーチで勝ち越した。

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