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千賀滉大、今季初登板へ最終調整 メッツ監督「興奮している」 日本時間27日のブレーブス戦

スポーツ報知 / 2024年7月26日 8時18分

最終調整をして笑顔でグラウンドを引き上げるメッツ・千賀滉大(カメラ・一村 順子通信員)

◆米大リーグ メッツ―ブレーブス(25日、米ニューヨーク州ニューヨーク=シティフィールド)

 右肩痛のため今季開幕から負傷者リスト(IL)入りしていたメッツ・千賀滉大投手(31)が26日(日本時間27日)の本拠地ブレーブス戦で今季初登板初先発を迎える。前日の25日(同26日)は当地で最終調整。試合前にグラウンドに出てくると、平地で捕手を座らせて強めのキャッチボールを約10分間行った。

 メンドーサ監督は「とてもエキサイトしている。彼(千賀)にとっても、そして、我々チームにとっても長い道のりだった。でも、彼がいよいよ戦列に戻ることに興奮している。我々にとって、大きな助けになるだろう」と、公式戦103試合目での初登板に期待を寄せた。

 メジャー1年目の昨季は12勝7敗、ナ・リーグ2位の防御率2・98と大活躍も2年目の今季はキャンプから右肩痛を訴え、長期の戦線離脱に見舞われた。肩の状態が良化した後も上腕の炎症など連鎖的に負傷が重なり、リハビリが難航していたが、今月からマイナーで4試合に登板する中で球数を増やし、復帰に向けた調整を進めてきた。

 チームは6月2日(同3日)の時点で借金「11」と低迷したが、そこから驚異のV字復活。この日の試合前の時点で53勝48敗。ナ・リーグ東地区3位、ワイルドカード圏内でプレーオフ進出を目指している。満を持してエースの復帰。夏場の正念場を戦う上で、最強のピースが加わる。千賀にとっては昨年9月27日(同28日)の本拠地マーリンズ戦以来303日ぶりとなるメジャー公式戦マウンド。勝てば昨年9月20日(同21日)の敵地マーリンズ戦以来の白星となる。

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