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「サンドウエッジで打ったよう」大谷の自己最高角度46度でのダメ押し弾にロバーツ監督驚き隠せず

スポーツ報知 / 2024年7月26日 9時4分

◆米大リーグ ドジャース―ジャイアンツ(25日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が25日(日本時間26日)、本拠地・ジャイアンツ戦に「1番・指名打者」でフル出場し、1点リードの8回の5打席目にダメ押しで日米通算250号となる31号ソロを放つなど、4打数2安打1打点の活躍を見せて、チームの逆転勝ちに貢献した。

 圧巻のアーチが出たのは8回1死走者なしの5打席目。前を打つアーメドが移籍2試合目にしてドジャース初アーチとなる勝ち越しソロを放つと、大谷も勢いに乗った。米国では珍しい右下手投げ右腕のTy・ロジャーズのスライダーを捉えると右翼ポール際へ高々上がった打球はスタンドに吸い込まれていった。打球角度46度は、メジャー202本塁打の中で最高角度。31本塁打と打率3割1分2厘はリーグ2冠となった。

 ロバーツ監督は大谷の高々上がったアーチに「サンドウエッジで打ったようだった。あんな遠くまで。また驚かされたよ」と驚きを隠せていなかった

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