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藤田菜七子騎手は好相性の新潟でマウンテンムスメと重賞Vチャンス 「一番勝たせてもらっているし結果を出したい気持ちが強い」

スポーツ報知 / 2024年7月26日 10時11分

藤田菜七子騎手

 藤田菜七子騎手=美浦・根本康広厩舎=は、2場開催の今週は新潟で土日計3鞍(土曜1鞍、日曜2鞍)に騎乗する。

 暑熱対策として初めて3時間超の“昼休み”が設けられる今年の新潟。自身としては最多の72勝を挙げる得意の舞台だ。先週までの福島では1勝に終わり「2着も多かったですし悔しいレースが多かったです」と振り返ったが、新潟に関しては「一番勝たせてもらっている競馬場ですし、ここで結果を出したい気持ちが強いです」と決意を新たに勝利を積み重ねるつもりだ。

 メインの日曜7Rアイビスサマーダッシュはマウンテンムスメと2戦連続のコンビを組む。前走は千直で3枠5番と楽な条件ではなかったが、2着と久々の好走に導いた。「千直を使う馬は気が勝っている馬が多いですが、この馬はオンとオフがすごくしっかりしていて、前走は競馬まですごく落ち着いていました。千直は自分の中でも勝たせてもらっているイメージはありますし、いいイメージはあります。斤量も増えますし、楽な戦いではないですがいい競馬ができるようにしたい」と今年重賞初挑戦Vへ気合が入る。

 日曜12Rはアイファーグローブに2戦連続の騎乗となる。前走は果敢に先手を奪い勝ち馬には離されたものの、最後までしぶとく脚をつかって2着と連対を確保した。「勝った馬は強かったですがこの馬の理想的な形で運べました。頭数も増えますがこの舞台で(3走前に)勝っていますし、ハナにこだわって運びたいですね」と再度の逃げ宣言だ。

 土曜5Rは前走が自身の手綱で掲示板を確保したジョブックノワ。1200メートルでしっかりと脚をつかったレースぶりから、今回の1400メートルではさらなる期待を抱かせる。「前走の福島1200メートルは忙しかったのでエンジンが掛かり切れませんでした。馬場が悪いのも苦手そうで開幕週の芝はいいですね。この舞台で良さを引き出せるように頑張りたいです」と意気込んだ。

【土曜新潟】

5Rジョブックノワ(牝3歳、美浦・根本康広厩舎、父ルーラーシップ)

【日曜新潟】

7Rマウンテンムスメ(牝6歳、美浦・天間昭一厩舎、父アドマイヤムーン)

12Rアイファーグローブ(牡5歳、美浦・蛯名利弘厩舎、父アイファーソング)

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