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【高校野球】宮崎商が3年ぶり6度目の夏の甲子園出場 プロ注目の右腕・中村奈一輝が魂の救援

スポーツ報知 / 2024年7月26日 12時34分

5回裏2死満塁のピンチを抑え喜ぶ宮崎商・中村奈一輝投手(3年)(カメラ・浅岡 諒祐)

◆第106回全国高校野球選手権宮崎大会 ▽決勝 宮崎商4―3富島(26日・ひなたサンマリンスタジアム宮崎)

 宮崎商が3年ぶり6度目の甲子園進出を決めた。

 宮崎商は初回、甲斐夢都二塁手(3年)の2ランで幸先良く先制するが、直後の裏、連打と四球で無死満塁のピンチを背負うと、押し出しと併殺打の間に走者が生還し同点とされた。

 5回には、無死二塁で中村奈一輝(ないき)遊撃手(3年)のバントで相手の失策を誘い勝ち越しに成功。しかし再び、直後の裏に無死二、三塁ピンチから右犠飛で同点とされた。続く打者が四球で出塁したところで、中村が3番手としてマウンドへ。四球を出し、1死満塁とピンチを広げたものの、後続を二ゴロと右飛に抑えて雄たけびを上げた。

 同点で迎えた9回、先頭の小倉侑大中堅手(3年)が三塁打を放つと、続く谷口真捕手(3年)が勝ち越しの中犠飛。その裏の攻撃を抑えて、1点リードを守りきった。

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