パリ在住の中村江里子アナ、五輪直前の街の様子語る「楽しみというより、不安の方が大きかった」

中村江里子アナのインスタグラム（＠ｅｒｉｋｏ．ｎａｋａｍｕｒａｏｆｆｉｃｉａｌ）より

　フランス・パリ在住の元フジテレビアナウンサー、中村江里子さんが２６日に自身のＳＮＳを更新し、パリでの近影を公開した。

　東京に１か月ほど帰国していた中村さんはインスタグラムで「Ｐａｒｉｓに戻って来ました。東京出発前とはかなり街中の雰囲気も変わっていて、『さあ、オリンピック　スタートだあー！！』と、人生初の生観戦を楽しみにしています」と書き始め、「実は今年初めまでは、多くのパリジャン同様、オリンピック期間中は絶対にＰａｒｉｓから離れよう！と思っていました」と告白。「ここ数年のあちらこちらの大工事、その工事による大渋滞…そして期間中、その前後の期間の様々な規制。楽しみというより、不安の方が大きかった。でも、考え方が変わりました。住んでいる街でオリンピックが開催されるなんて、この先ないですし、パリは美しい観光名所が会場になるのです。『楽しもう！！』と。そう決めたら、日々の不自由さも、時には大変でしたが、気にならなくなってきました食事をしたレストランでは『常連客でパリに残ってオリンピックを楽しむ！のは今のところ、あなた達だけですよ』と言われました」とオリンピックに対する考えをつづり、パリの空港での写真や自販機の写真などを併せてアップした。

　この投稿にファンからは「オリンピック、楽しんでください」「ブラウスもパンツもとてもステキですね」「オリンピック楽しみですが、ニュースを聞くにつれてパリに住んでいる方はもっと大変だと思いました。前向きに考えるのが素晴らしいと思います」「エリコさんは本当に素敵（すてき）」などのコメントが寄せられている。