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【高校野球】京都国際、11得点で平安破り2年ぶりの決勝進出 藤本陽毅主将4安打4打点の大暴れ

スポーツ報知 / 2024年7月26日 17時34分

8回1死二塁から左翼線に適時二塁打を放った京都国際・藤本陽毅(カメラ・森口登生)

◆第106回全国高校野球選手権京都大会▽準決勝 京都国際11―1龍谷大平安=8回コールド=(26日・わかさスタジアム京都)

 今春のセンバツにも出場した京都国際が投打に龍谷大平安を圧倒し、2年ぶりに決勝進出を決めた。「4番・遊撃」でスタメン出場した藤本陽毅(3年)は4打数4安打4打点を記録し、11得点を挙げた強力打線をけん引した。

 今夏無失点で戦い抜いてきた相手に、「無失点とか関係なく初めから全力でいきました」と初回1死二、三塁から左前適時打を放った。さらに1死一、三塁で5番・奥井颯大捕手(3年)が右前適時打で続いた。藤本は、2回には左前適時打、4回にも適時内野安打を放って打点を挙げ、8回にはこの日初の長打となる左翼線へ適時二塁打で4打点目をマークした。投げては2年生左腕・西村一毅が1失点で8回を1人で投げ抜く盤石の試合運びだった。

 決勝の相手、京都外大西とは秋、春と戦って1勝1敗。第3ラウンドが甲子園をかけた一戦となる。「夏勝った方が本当に強いと思う。今日みたいに初回からつぶしにいくくらいのイメージでのぞみたい」と気合十分に話した藤本。自慢の打撃で因縁の対決に勝利し、2年ぶりの夏制覇を果たす。

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