札幌豊平ボーイズが札幌市役所を表敬訪問し日本少年野球選手権など２大会での活躍誓う

札幌市役所を表敬訪問した札幌豊平ボーイズのメンバーら

　少年野球のボーイズリーグの札幌豊平ボーイズが２６日、札幌市役所を表敬訪問し、出場する日本少年野球選手権（８月２日開幕・大阪ほか）と全日本中学野球選手権（ジャイアンツカップ、同１９日開幕・東京ほか）に向けて奮闘を誓った。

　６月に日本少年野球北海道選手権を７年ぶりに制し、７月にはボーイズ勢として８年ぶりのジャイアンツカップ出場権をつかんだ。表敬訪問には２４人の選手たちが出席。前田創大主将（３年）は「練習してきた成果を全部出して、札幌のチームとして堂々と戦っていきたい」と石川敏也副市長に意気込みを示した。

　大会が間近に迫る中、前田主将は「残り少ない期間で打撃も守備も鍛え直す。自分たちの野球をやれれば勝てると思う」と語った。