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次世代五輪候補が初Vへ3戦連続ストレート勝ち 男子小6以下部門・岡田蒼空、選手宣誓は「試合より緊張」

スポーツ報知 / 2024年7月27日 6時0分

男子ホープスで決勝トーナメント進出を決めた岡田

◆報知新聞社後援 全農杯全日本卓球選手権▽ホープス・カブ・バンビの部 第1日(26日・グリーンアリーナ神戸)

 ホープス(小学6年以下)、カブ(小学4年以下)、バンビ(小学2年以下)の3部門で男女1次リーグが行われ、男子ホープスは岡田蒼空(そら)=兵庫・OKATAKU=が3戦連続ストレート勝ちで決勝トーナメントに進出。同年代のナショナルチームにも選出されているホープが、初Vへ好スタートを切った。女子ホープスは2022年に9歳でTリーグデビューした松島美空(みく、5年)=京都・京都カグヤライズ=が1次リーグを突破した。

 優勝候補・岡田が力の差を見せつけ順当に勝ち進んだ。「そんなに悪くはなかったです。点数は50点ぐらい」と自己評価は低かったが、1次リーグの3試合すべてを危なげなく勝ちきった。落ち着いたプレーとは対照的に、緊張を隠せなかったのが選手宣誓。「試合より緊張した」と照れ笑いを浮かべた。

 12歳以下の選手を強化する「ホープスナショナルチーム」の一員としても活動するなど将来性を高く評価されており、12月に行われる東アジアホープス大会に向けた日本代表選考会でも優勝に輝いた。国際大会を制した経験もあり「海外で勝てたことは自信になってます」と言葉に力を込めた。

 昨年度は準々決勝で敗退。初制覇への思いは強いが「目標は優勝ですけど、負けてしまったとしても次に生かせるような良い内容で」と話した。次世代の五輪候補は、さらなる先をも見据えている。

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