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【中日】5度の得点圏も1点のみ…“鬼門”甲子園で5敗1分に 立浪監督「打てないから、どうのこうの言うのはやめます」

スポーツ報知 / 2024年7月26日 21時29分

グラウンドに出る立浪和義監督 (カメラ・豊田 秀一)

◆JERAセ・リーグ 阪神5―1中日(26日・甲子園)

 中日は打線の歯車がかみ合わず、後半戦初戦を黒星スタート。これで、今季の甲子園は5敗1分とし、またもや“鬼門突破”とはならなかった。

 先発・小笠原は、7回途中を109球、6安打4失点。初回に2連打で2点を失ったが、2回以降は走者を出しながらも、粘りの投球でゼロを並べた。だが、7回2死一、二塁、右打者の森下を迎えたところで降板。継投した藤嶋だったが、甘く入った136キロの変化球を左翼席に運ばれる7号3ランを献上し、試合の流れを渡した。

 一方、打線は、阪神・村上から4回までに8安打と好機を作りながらも、得点にはつながらず、5回に、カリステの適時二塁打で1点を奪うので精いっぱい。得点圏のチャンスを4度、潰した。立浪監督は「いい形でチャンスを作って、1点を取れなかった。各打者が反省してほしい。クリーンアップが打ってくれないと点が入らない」と得点力不足を嘆き、「打てないから、どうのこうの言うのはやめます」と肩を落とした。

 チームは前半戦から3連敗。借金は今季ワーストの9に膨らんだ。

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