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パリ五輪開幕でも大谷翔平は要注目! 敵地・アストロズ戦に「1番・DH」で先発 2戦連発32号出るか

スポーツ報知 / 2024年7月27日 5時37分

◆米大リーグ アストロズ―ドジャース(26日、米テキサス州ヒューストン=ミニッツメイドパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が26日(日本時間27日)、敵地・アストロズ戦のスタメンに「1番・DH」で名を連ねた。本塁打王争いでリーグトップを独走する中、さらに数字を延ばす2試合連発の32号に期待がかかる。

 前日25日(同26日)の本拠地・ジャイアンツ戦では8回に4試合ぶりの今季31号ソロを放ち、日米通算250号に到達。この一発はメジャー202本塁打の中で自己最大の打球角度46度で、米データサイト「ベースボールサバント」によると、最高到達地点は181フィート(約55・2メートル)、滞空時間7・1秒という超高弾道の衝撃アーチだった。それでも、「もっともっと打てるように、継続して頑張りたいなと思います」と話した大谷。試合前の時点で打率3割1分2厘、31本塁打はリーグ1位、74打点は同2位と3冠王を狙える位置につけている。

 アストロズの先発は昨季まで3年連続2ケタ勝利のフラムバー・バルデス投手(30)。大谷は昨季8打数無安打4三振に封じられるなど、この日まで通算34打数4安打(1本塁打)の打率1割1分8厘と苦戦するメジャー屈指の左腕だ。

 ア軍は昨季まで所属したエンゼルスと同じア・リーグ西地区で、大谷はカード別5位の通算14本塁打。敵地・ミニッツメイドパークでは通算40試合で打率2割1分7厘、8本塁打、19打点となっている。

 初回に先頭打者本塁打を放てば、今季4本目で記念すべき通算10本目。ベッツが左手骨折で長期離脱する中、1番打者として存在感を発揮する大谷は24盗塁もリーグ4位タイで、3冠王だけでなく、打率3割、30本塁打、30盗塁の「トリプルスリー」、40本塁打、40盗塁の「40―40」など夢は膨らむばかり。パリ五輪が開幕しても、この男からも目は離せない。

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