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【パリ五輪】陸上女子やり投げ金メダル候補の北口榛花「新たな歴史を作れるよう」パリ五輪開幕で陸上日本代表が決意

スポーツ報知 / 2024年7月27日 2時30分

北口榛花

 100年ぶりの開催となったフランス・パリでの五輪が26日、開幕した。17日間の会期で全32競技、329種目が行われる。日本代表は、国外開催の五輪では史上最多の409人が参加。陸上競技の男女日本代表が開幕にあわせて、それぞれのコメントを発表した。主な選手コメントは以下の通り。

 女子やり投げの北口榛花(JAL)「今シーズンはなかなか自分の調子をつかめずにいますが、ここ最近ではたまに良い日もあるので、しっかり準備していきたいと思っています。メダル獲得を目標に新たな歴史を作れるよう頑張りたいです。幼い頃テレビで見ていたオリンピックに憧れて、私もアスリートになりました。オリンピック期間は毎日いろんなスポーツが見られると思うので、ぜひ応援をよろしくお願いします」

 女子1500メートル、5000メートルの田中希実(ニューバランス)「「2回目のオリンピックとはいえ、初めての時以上に緊張しています。自分の力や経験に自負があるからこそだと思うので、この心境が良い方に転ぶように、最後まで丁寧に頑張りたいです。この瞬間を振り返ると「幸せ」だったと思えるよう、今を噛み締め、本番になると迷いなく突き進んでいくので、皆さんも一緒にチャレンジするような気持ちでいてくだされば嬉しいです。それではみんなで、よーいどん!」

 女子マラソンの前田穂南(天満屋)「2大会連続でオリンピックに出場することとなり、世界の舞台でまた日本代表として走れることに誇りをもち感謝の気持ちを忘れず、パリオリンピックでは自分の最大限のパフォーマンスが発揮できるよう、しっかり最後まで諦めずに粘ってパリのコースを駆け抜けたいと思います。応援よろしくお願いします」

 男子400メートルの佐藤拳太郎(富士通)「パリオリンピックに向け、最善を尽くしております。目標として、個人種目での決勝進出ならびに、リレー種目でのメダル獲得を目指しております。皆さんのご声援と共に、パリの地でレースに臨んでまいります」

 男子3000メートル障害の三浦龍司(スバル)「けがもなくコンディションはいつも通りです。今大会では自己ベスト更新とメダル獲得を目標にしています。地元の陸上クラブの人達や恩師の方々から心強い応援を頂いているので、思い切って大会に挑めると思います」

 男子走り幅跳びの橋岡優輝(富士通)「これまでの陸上人生で最高だったと言い切れるようなシーズンにするためにも、パリオリンピックはベストを尽くします。応援よろしくお願いします」

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