【パリ五輪】サーフィン男子の五十嵐カノアらは南太平洋・タヒチ島のチョープーで開会式「身体も板も調子いい」

　１００年ぶりの開催となったフランス・パリでの五輪が２６日、開幕した。１７日間の会期で全３２競技、３２９種目が行われる。日本選手団は国外開催の五輪では史上最多の４０９人が参加。

　サーフィンの代表選手らは、競技が行われる南太平洋・タヒチ島のチョープーで開会式。男子日本代表の五十嵐カノア（木下グループ）らはカメラに向かって笑顔で手を振った。

　五十嵐は開幕に合わせてコメントも発表。「身体も板も調子いいし、メンタルも準備ができているので、このいいリズムをキープして試合に臨めることを楽しみにしています。パリオリンピックの目標は、金メダルを取ることです。東京では銀メダルだったので、もう一つ良い成績を残して、ファンと一緒にハッピーになりたいです。なんでも楽しんでやることが大切だと思います。Ｈａｖｅ　Ｆｕｎ　Ｅｎｊｏｙで、みんな頑張ってください」とした。