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【パリ五輪】開会式は本当に東京より良かった? 選手は雨でずぶ濡れ…ネットで賛否の声

スポーツ報知 / 2024年7月27日 7時36分

 100年ぶりにフランス・パリで行われる夏季五輪の開会式が26日に行われた。約4時間の式典は、史上初めてスタジアム外で実施され、映像を使った演出やリアルでの聖火リレーの様子がなされた。選手たちはパリ中心部を流れるセーヌ川を船で6キロをパレードして続々と入場。随所にフランス文化や歴史を盛り込んだショーもあり、世界中のテレビ視聴者に同国が世界に与えた影響を印象付けた。フィナーレは聖火が点火された気球が空中に浮く幻想的な演出の中、カナダ人歌手のセリーヌ・ディオンがエッフェル塔で「愛の賛歌」を披露した。

 ただ、この日のパリの天気は雨だった。傘に打ち付けるような激しい雨で、野球であればプレーができないほどの天候。船でのパレードにはレインコートを羽織ったり、傘をさすなどして参加している選手が多数見られた。

 ネット上では雨で体を濡らした選手のコンディションを心配する声が相次いだ。「正直、選手が雨に濡れてるけど…とか選手がいない所で聖火灯(とも)すんかい、とか思ったけど、1つのショーとしては素晴らしかったな」「オリンピック開会式すごかったな。選手入場の代わりに船でパレードってのも斬新だし、聖火台もまさかマジもんの気球になってるとは思わなかったよ…。土砂降りの雨になっちゃったのが残念ね。参加した人たちが風邪引かないかちょっと心配になった」などの投稿がX(旧ツイッター)に見られた。

 また新型コロナ禍で無観客で行われた東京五輪開会式と比較する声もあり「今となっては、東京五輪の開会式はあれだけ事前にもめたのに本番はきっちりまとまっていたといえますね。パリ五輪のも演出のパーツは面白いのに全体の進行が散漫に感じられましたな」「パリ五輪の開会式、ラストまで見てても思ったけど、やっぱ別に東京が抜けて酷いってこともなかったし。あれはあれで良かったよなと改めて。まあ東京にしてもコロナ禍って制約があってのものだし」などの感想がXに記されている。

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