徳光和夫さん、ラジオ生放送で「パリ五輪」見方をリスナーへ提言「あんまりメダルのことを考えず…競技を見た方がいい」

徳光和夫アナ

　フリーアナウンサーの徳光和夫さんが２７日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫とくモリ！歌謡サタデー」（土曜・午前５時）に生出演した。

　番組では、パリ五輪の開幕を伝え「日本の選手団のメダル第１号は夏の五輪、通算５００個目になるそうです」と徳光さんは明かし「しかも節目の金メダルを飾ると大変、大きな期待が寄せられているのが」とし、柔道の女子４８キロ級の角田夏実（ＳＢＣ湘南美容クリニック）を紹介した。

　続けて角田を報じる新聞記事を紹介し「３１歳の苦労人アスリートであります。その胸にゴールドメダル間違いなく輝くんではないかなと思います」と期待した。

　一方で「同時にオリンピックの見方としまして我々、メダルメダルっていいますけど、あんまりメダルのことを考えずに、このメダルを目指してどれだけその選手が苦労してきた。そういうようなバックボーンを考えて競技を見た方がいいと思うんです」とリスナーへ提言し「あんまりメダルにこだわらないように今回のパリ五輪を見ようと思います」と明かしていた。