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【高校野球】元巨人・上原浩治氏の母校、東海大大阪仰星が夏は初の甲子園に王手 39年前の決勝はPL学園に大敗

スポーツ報知 / 2024年7月27日 12時47分

好投した東海大大阪仰星の先発・壹崎結稀(カメラ・谷口 健二)

 ◆第106回全国高校野球選手権大阪大会▽準決勝 東海大大阪仰星大3―1大商大高(27日・大阪シティ信用金庫スタジアム)

 元巨人・上原浩治の母校、東海大大阪仰星が、大商大高を破り、1985年以来、39年ぶりの決勝進出を決めた。

 初回1死二、三塁、4番・藤田心一一塁手(2年)の左犠飛で1点を先制すると、3回にも2死二塁で藤田が左越え適時二塁打。8回にも1点を追加した。

 投げては壹崎結稀(3年)が5回4安打1失点、2番手の野本海翔(3年)が4回2安打無失点と好投した。

 39年前の決勝は、「KKコンビ」として甲子園を沸かせた清原和博氏、桑田真澄氏を擁するPL学園に0―17で敗戦。夏は初となる甲子園出場へ、28日の決勝で大阪桐蔭―履正社の勝者と対戦する。

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