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【パリ五輪】スケートボードの堀米雄斗が決勝進出!東京五輪王者が目標の2連覇へ…白井も決勝進出!

スポーツ報知 / 2024年7月29日 21時51分

予選1回目のラン、高得点を記録した堀米雄斗(カメラ・小林 泰斗)

◆パリ五輪 第4日 ▽スケートボード(29日・コンコルド広場)

 スケートボード男子ストリートで2021年東京五輪金メダリストの堀米雄斗(三井住友DSアセットマネジメント)と、同五輪9位の白井 空良(ムラサキスポーツ)が上位8人による決勝進出を果たした。

 予選2組で登場した白井は、ミスを選手が続出する中、まずはランで難易度の高い演技を披露。ベストトリックの1本目で大技を成功させ、93・57点の高得点をマークするなど、合計270・42点で、予選3組までを終えた時点で、暫定2位で決勝進出を決めた。

 予選3組で登場した堀米は、ランの1本目に89・72点、ベストトリックの1本目に93・08点をマークするなど、合計270・18点。予選3組までを終えた時点で、暫定3位で決勝進出を決めた。 

 2022年6月から始まった五輪予選では、大苦戦していた堀米。最終戦を除く計7戦で表彰台は1回だけだったが、6月の最終試合で優勝し大逆転で内定を決めていた。競技第一人者として、勢いそのまま2連覇を目指す。

 ◆堀米 雄斗(ほりごめ・ゆうと)1999年1月7日、東京・江東区生まれ。25歳。父の影響で6歳からスケートボードを始める。2016年にアマチュアの登竜門、タンパ・アマで4位になる。17年から最高峰のSLSに参戦し、18年には3戦3勝の快挙。世界選手権では19年銀メダル、21年に初優勝。同年の東京五輪で初代王者に輝いた。

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