【巨人】先発・井上温大、４勝目の権利を持って降板 ６回４安打１失点と好投

６回１失点と好投した井上温大（カメラ・相川　和寛）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　ＤｅＮＡ―巨人（２７日・横浜）

　巨人は先発の井上温大投手が６回まで投げ４安打１失点と好投し、４勝目の権利を持ったまま降板した。

　２回に泉口友汰内野手のタイムリーで１点。５回には岡本和真内野手の適時二塁打で２点目をもらった井上。５回にフォード内野手に右翼ポール際に来日１号となるソロ本塁打を浴び、リードは１点に。

　６回は先頭の桑原将志外野手を四球で歩かせ、佐野恵太外野手の二ゴロで二進。牧秀悟内野手は三ゴロ、宮崎敏郎内野手は申告敬遠で２死一、二塁となったが、山本祐大捕手を三ゴロに仕留め、追加点は許さなかった。井上はこの回までで降板、７回からは２番手で高梨雄平投手が登板した。