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【パリ五輪】男子バレー初戦 日本は第4セットを奪われる 激闘は2-2で最終セット勝負へ

スポーツ報知 / 2024年7月27日 18時3分

第3セット、トスをあげる高橋藍(カメラ・小林 泰斗)

◆パリ五輪 第2日 ▽バレーボール(27日・パリ南アリーナ)

 男子1次リーグC組初戦が行われ、世界ランク2位の日本は、同11位の難敵ドイツと対戦。第4セットを奪われ、勝負は第5セットに持ち込まれた。

 日本は第1セットを落とした。2―1から8連続で失点するなど、ドイツの勢いに押され気味。身長2メートルのグロゼルに何度もスパイクを決められるなど後手に回った。日本はタイムアウトを2回取って修正をはかり西田有志を中心に反撃を試みたが、挽回できなかった。

 続く第2セットで流れを取り戻した。9―12から西田のスパイク、高橋藍のブロックに続き、西田、石川祐希の4連続ポイントで一時逆転した。その後は相手の3連続ポイントで再び逆転を許したが、長身200センチの相手エース・グロゼルに連続ミスがあるなど、一進一退の攻防が続いた。最後は高橋、石川の連続得点でセットを制した。

 1―1で迎えた第3セットは、1―1から石川がポイントを奪って2―1とリードを奪うと、高橋のスパイクも決まって3連続ポイント。日本は3―2からさらに4連続で得点するなど、第1セットでの硬さも取れた様子。13―10でラリーから石川のスパイクが決まって14―10と優位に進めた。その後はお互いがポイントを奪い合う展開となったが日本は主導権を渡さず。第3セットも奪って、セットカウントを2―1と逆転した。

 第4セットはドイツにカーリッツェクのスパイクなど連続得点を許し、11―13とリードされる展開。同点に追い付いた後も相手にサービスエースを2本連続で決められ、劣勢が続いた。16―19から相手エース・グロゼルのスパイクを山内晶大がブロック、石川祐希がサービスエースで得点と好転。21―21と追い付いた後は一進一退の攻防が続いたが、最後は28―30で落とし、最終セットに突入した。

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