【高校野球】聖光学院 福島大会3連覇に王手
スポーツ報知 / 2024年7月27日 18時57分
◆第106回全国高校野球選手権福島大会準決勝 聖光学院10―5磐城(27日・県営あづま球場)
聖光学院はベンチ入り唯一の2年生で3番に座る菊地政善一塁手が5打数4安打5打点と爆発して磐城を10―5で下し、3年連続20度目の決勝進出を決めた。
菊地は初回1死三塁で中犠飛を放って先制点を挙げると、3回にも1死二塁から左越え適時二塁打。6回は「この日一番手応えがあった」と1死三塁から外角低めの直球を捉えて左中間へ運び、適時三塁打にした。
8回には中前打、9回には三塁線へ適時二塁打とサイクル安打まであと本塁打のみと迫る、4安打5打点の活躍。斎藤智也監督(61)も「どんなときでも自分のポイントでしっかり打てる力がある」と評価した。
帽子のつばの裏に書いてある「勝負師」の言葉は、佐山瑞来三塁手(3年)から託された。冬場の腰痛の影響で、春の大会は離脱していただけに「結果が出ず焦っていたけれど、先輩たちの支えがあってここまで来られた」。決勝では好敵手・学法石川との対戦が決まった。菊地は「唯一の2年生として、先輩たちの思いも背負っている。決勝でも自分にできることをするのみです」と力を込めた。
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