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【パリ五輪】バレー男子・石川祐希「スキを見せてしまった」…次戦へ「これで終わるようなメンバーではない」

スポーツ報知 / 2024年7月27日 19時44分

第2セット、スパイクを決める石川祐希(カメラ・岩田 大補)

◆パリ五輪 第2日 ▽バレーボール男子1次リーグ 日本2―3ドイツ(27日・パリ南アリーナ)

 C組初戦が行われ、世界ランク2位の日本は、同11位の難敵ドイツにフルセットで敗れ、黒星スタートとなった。第5セットは12―15と接戦を落とした。

 チーム最多22得点をあげた主将の石川祐希は「オリンピックに臨む気持ちでは意識しすぎたかな。もったいないミスが多かった」と冷静に振り返る。第1セットを落とすも、第2、3セットを連取し「少し勝てる雰囲気が出過ぎた。試合前は気にならなかったが、試合中に余裕をちょっと出し過ぎた。1点を少し軽く考えたというか、ブロックされた後もすぐに切り替えればいいやみたいな。これを絶対に取り切らないと、という気持ちが少し駆けていた。隙を見せてしまった」と反省点をあげた。

 1972年ミュンヘン大会以来、52年ぶりとなる「五輪金メダル獲得」へ、厳しいスタートとなった。1次リーグは、31日午後1時(日本時間同午後8時)からアルゼンチン、3戦目は2日午後9時(同3日午前4時)から米国と対戦する。石川は「もったいないミスや取り切れていないところをしっかりできていれば問題ない。まずはコンディションを整える。立て直すしかない。こっから上がっていくしかない。これで終わるようなメンバーではない。良いパフォーマンスを出せるように準備したい」と52年ぶりの快挙へ、気持ちを切り替えた。

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