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【パリ五輪】「これはいくらなんでもひどい!」柔道男子60キロ級・永山竜樹の一本負けにネット騒然「審判おかしいよ?」

スポーツ報知 / 2024年7月27日 20時15分

◆パリ五輪 第2日 ▽柔道(27日・シャン・ド・マルス・アリーナ)

 柔道男子60キロ級準々決勝で永山竜樹(28)=SBC湘南美容クリニック=がまさかの敗退にネット騒然だ。

 永山は23年世界王者のフランシスコ・ガリゴス(スペイン)と対戦。相手の寝技を懸命に耐え、審判から「待て」がかかった。力を緩めた瞬間に相手の絞め技が決まった。永山は気を失ったように畳の上でしばらく動けず。しかし、これに主審はまさかの一本判定を下した。

 永山は納得できず、試合場を離れずに何度も映像検証を求めたが、受け入れられず。審判から畳を降りるように促され、畳に向かって一礼した。

 X(旧ツイッター)では「永山選手」「柔道の審判」などが即トレンド入り。ネット上では「これはいくらなんでもひどい!」「永山選手が1番ムカついてるだろうけど見てる全日本人同じくムカついてるよ」「しっかりと映像を確認してほしい」「ありえんな」「納得できるわけないやろ」「審判おかしいよ?」「納得いかないだろうけど最後礼して畳をおりた永山選手に拍手を送りたい」「待てが入ってからも、数秒間締め技を続けるのは…国際ルール上、問題なしなのだろうか?」「永山選手が気の毒でならない」「待てかかっても締め続けていいなら何のための待てなんだよ」などとモヤモヤが残る判定への疑問があふれていた。

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