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【中日】“鬼門”甲子園で今季未勝利の6敗目 立浪監督「ここの球場では本当にうまくいけていない。しっかり反省して」

スポーツ報知 / 2024年7月27日 21時53分

5回までに7点を奪われたメヒア(中央、カメラ・朝田 秀司)

◆JERAセ・リーグ 阪神7―3中日(27日・甲子園)

 中日は投打で課題を残し、今季3度目の4連敗を喫した。借金は今季ワーストの10だ。

 打線は阪神・大竹を前に3回まで無安打。4~7回は毎回安打で走者を出したが、得点にはつながらなかった。だが、0―7の8回に龍空が左前打で出塁すると、代打・山本が左翼線への二塁打で続き、無死二、三塁とチャンスを拡大。1番・福永の右犠飛で1点をもぎとった。6点を追う9回にも、代打・後藤の中前打などで無死満塁と好機を作り、山本の中犠飛で反撃。福永の振り逃げの間にさらに1点を奪って4点差まで詰め寄り、守護神・岩崎を引きずり出した。しかし、最後は代打の石橋が一邪飛に倒れた。

 先発のメヒアは5回10安打7失点で7敗目。今季最多タイの7失点で、自身5連敗を喫した。

 前日は得点圏のチャンスを4度潰し、12安打を放ちながらもわずか1得点。この日も粘りの攻撃は見せたが、序盤の大量失点が響く形となった。これで、今季の甲子園は6敗1分け。立浪監督は「ここの球場では本当にうまくいけていない。借金も増えてきたし、しっかり反省して、次に向かっていかないといけない」と危機感を募らせた。

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