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【DeNA】緊急ブルペンデーでプロ10年目の山崎康晃が初先発 最少失点で抑えた中継ぎ陣に三浦大輔監督「よくやってくれた」

スポーツ報知 / 2024年7月27日 23時36分

戦況を見つめる三浦大輔監督(カメラ・中島 傑)

◆JERAセ・リーグ DeNA1―2巨人(27日・横浜スタジアム)

 DeNAは急きょブルペンデーで試合に臨んだが巨人に敗戦。首位・巨人とのゲーム差は4・5に広がった。

 最大限の力を出し切った。本来、先発予定だった平良が腰の違和感のため先発回避。そこでマウンドを託されたのがプロ10年目で初先発となる山崎だった。初回先頭の丸を遊ゴロに打ち取ると、吉川尚を一ゴロに抑えた。ヘルナンデスに死球を与え、出塁されるも続く岡本を中飛に抑えて無失点の立ち上がりだった。

 2回は1死からモンテスに三塁線を破られる二塁打を許すなど2死三塁とされると、泉口に右前へ適時打を浴び先制を許した。それでも後続を抑え最少失点で切り抜けた。

 1年目から抑えに定着し、ここまで230セーブを上げていた右腕にとって初のマウンド。悔しそうにマウンドを降りたが「本当にチームのためにと思い準備しました。初めての先発ということで対応するにも時間がかかり改めて先発の難しさを痛感しました。そのなかでも変わらずみんなが声をかけてくれて周りに助けられました。もっと良い結果を残せたと思いますし、悔しい気持ちでいっぱいです」と振り返った。

 3回から登板した森唯は3回5安打1失点と粘投。その後、3投手が登板し無失点に抑えた。しかし、打線は2点ビハインドの5回にフォードが来日初安打初本塁打を放つも、得点圏で一本が出なかった。

 三浦大輔監督は「(山崎)康晃にお願いしたら『やらせてください』と快く引き受けてくれた」と説明。「こういう試合は勝たないといけないけど、よくやってくれた」と語った。

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